N5-ひらがなlesson#1-はじめに
第一章: はじめに
みなさん、こんにちは、ルールくんだよ。
日本語の書き言葉は実際に3つの異なる文字(ひらがな、カタカナ、漢字)を使っているんだ!
ひらがなは日本のアルファベットみたいなものだね。
だけど、英語のアルファベットとは違って、各文字は1つの音節を表すんだ。
だから、特定の文字を見るたびに、それがいつも同じように発音されることがわかるよ。
日本語で使われる2番目の文字はカタカナ。
各カタカナ文字は、対応するひらがなと同じ音節を表すよ。
けど、ひらがなと違って、主に外来語に使うよ。
これら2つが日本のアルファベットを構成し、このシリーズの焦点となるよ。
さて、次に紹介するのが「漢字」だよ!
これはひらがなやカタカナとちがって、一文字で意味を持つ特別な文字なんだ。
例えば、「山」は“やま”って読んで、本当に山をあらわすんだよ!
だけどね、漢字はちょっとややこしいんだ。
なぜかっていうと、数が何千個もあって、一つの漢字にいくつもの読み方があることもあるからなんだ。
ちょっと大変に聞こえるかもしれないけど、日本語をちゃんと読んだり書いたりできるようになるには、やっぱり大事なんだよ。
じゃあ、最初のレッスンではどうするのかって?
まずは「ひらがな」にフォーカスするよ!
ひらがなはね、動詞や形容詞の終わりの部分、それから「は」や「を」みたいな助詞を書くときによく使われる、とっても大切な文字なんだ。
実は、日本語では、難しい漢字のかわりにひらがなで書いちゃうこともあるんだよ。
でもね、それを理由に「漢字は覚えなくていいや!」って思っちゃダメだよ?
ひらがなと漢字、どっちもバランスよく覚えるのがポイント!
ひらがなはぜんぶで46文字あるよ。
ふつうは「あいうえお」っていう順番で覚えるんだ。
それから、日本語の文章がタテに書かれているときは、右から左に読むっていうルールもあるんだよ。おもしろいでしょ?
まずはこの5文字から始めよう!
これは日本語の基本中の基本、「あ・い・う・え・お」っていう5つの母音なんだ!
そのあとに出てくる文字たちは、「ん」っていうのをのぞいて、子音と母音のセットでできてるよ。
それじゃあ、準備はいい?
いよいよ、最初のひらがなをいっしょに学んでいこう!レッツゴー!